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OLCプレスリリース 20181113 当社が提訴されている訴訟について

投稿日:01/02/2019 更新日:

株式会社オリエンタルランドは2018年11月13日にプレスリリースでパワーハラスメントによる訴訟を起こされ、その件で異例のコメントを提示しました。

夢と魔法の王国の裏側で行われているひどい実態に閉口するファンも少なくはありません。

多くのメディアに取り上げられた話題ですが、本当に待遇は改善されるのでしょうか。

気になるところであります。

当社が提訴されている訴訟について

『夢と魔法の王国』のイメージはガラガラと音を立てて崩れる印象しかありません。

訴えを起こしたのは、テーマパーク内のショーやパフォーマンス出演が職務の20代女性Aさんと、同じく30代の女性Bさん。Aさんは2015年2月、時給1100円の契約社員として、Bさんは2008年4月、時給1630円の契約社員として雇用された。

Aさんは着ぐるみを着用し、一回あたり30分~45分のショーや、来場客と記念撮影や握手をするグリーティングを一日数回行っていた。

2016年12月の記録では、30分のグリーティングの後10分休憩し、すぐ別のグリーティングのために着ぐるみを着用するという繰り返しを7回行っていた。

東京ディズニーランドは立地上、強風や小雨の中で演技する日も多い。

雨を吸って重くなった着ぐるみを着ての演技は通常時よりも負担が大きかった。女性は昨年8月、これらの職務により「胸郭出口症候群」を発症したとして船橋労働基準監督署に労災認定されている。- 引用元:キャリコネニュース 『「ゲストの夢を守るため、訴訟は躊躇した」東京ディズニーランドのパワハラ訴訟開始 原告側は「会社に誠意が見られない」と怒り』

さらに続きます。

もう一人の原告である30代女性は、2013年1月、来場客から故意に右手薬指を反対側に折られ負傷し労災申請をしようとしていた時、所属グループの上司から労災申請への協力を拒絶された。

「エンターなんだからそれ位我慢しなきゃ」「君は心が弱い」とも言われたという。

職場で喘息を打ち明けた際には「病気なのか、それなら死んじまえ」、「30歳以上のババアはいらない」などの言葉をかけられるなど、上司を含む従業員12人からパワハラを受けていたと主張している。- 引用元:キャリコネニュース 『「ゲストの夢を守るため、訴訟は躊躇した」東京ディズニーランドのパワハラ訴訟開始 原告側は「会社に誠意が見られない」と怒り』

驚くべきことに自身の疾病を報告した途端、「病気なのか、それなら死んじまえ」「30歳以上のババアはいらない」など民間企業では完璧にありえないパワーハラスメントに閉口せざるを得ません。

しかも東証一部上場、コンプライアンスにはとても厳しいはずです。

また、こういう教育がなされていない証拠であり、ここまでブランドイメージも地に落ちたのかと思うと現行経営陣の能力に疑問を抱かざるを得ません。

誠意のないOLCの対応に驚き

私が驚きを禁じ得ないのは、この箇所。

弁護団も、オリエンタルランド側の対応に疑問を感じている。

原告の元には裁判の直前、同社から書面が届いたという。

内容は「従業員である以上、会社の従業員心得に従わなければいけない。業務内容など詳細なことを話すと身分に影響すると言わんばかり」だった。

弁護士らは、こうした書面の内容は「非常に異常な事態」だと指摘する。- 引用元:キャリコネニュース 『「ゲストの夢を守るため、訴訟は躊躇した」東京ディズニーランドのパワハラ訴訟開始 原告側は「会社に誠意が見られない」と怒り』

ここに記載のあることが本当ならば見事なまでのブラック企業、とても人に夢を売る商売を行っている会社には考えられません。

ゲストを楽しませることが自分にとって1番大切で、ゲストの夢を守るため、裁判を起こすことを本当に躊躇した

原告の女性のこの言葉はとても重く響きます。

会見で原告の2人は、裁判に臨む心境を述べた。

Aさんは「職業病と認められても働き方は変わっていない。守秘義務として、労災と認定されるまでは医師に業務内容を話すことも止められていた」と言う。

「私は現場に戻ることは難しいと思う。それでも、皆さんに愛され求められる業務が、少しでも長く働き続けられる環境に変わることが願い。声を上げることが、現場で良くしてくれた方々への恩返しになると信じたい」

Bさんも、「ゲストを楽しませることが自分にとって1番大切で、ゲストの夢を守るため、裁判を起こすことを本当に躊躇した」と涙ながらに語る。

「病気なのか、それなら死んじまえ」「30歳以上のババアはやめちまえ」などの発言は特に辛かったと言う。

「ゲストが第一なので、自分さえ我慢していれば、ゲストの夢を壊さないっていう気持ちだけでやってきた」とも明かした。- 引用元:キャリコネニュース 『「ゲストの夢を守るため、訴訟は躊躇した」東京ディズニーランドのパワハラ訴訟開始 原告側は「会社に誠意が見られない」と怒り』

ここまで来て何も変わらないならば、株式会社オリエンタルランドという会社のヒューマンキャピタルに対する考え方が極めて前時代的、元号が変わるこの2019年にこの有様では企業体としての存在自体にも疑問を抱かざるを得ません。

口止めの文書で原告を牽制

一番驚いたのは

〈キャストには情報管理の徹底に関する社内ルールを守る義務があります。改めて社内ルールをご確認頂きますようにお願いいたします。なお、訴訟での主張内容に制限を求めるものではありませんので、誤解のないよう申し添えます〉

この異常な要求に弁護団は「本来であれば、口頭弁論で行われた意見陳述の内容をみなさんに広く配布することも考えていた」が、「会社側のこれまでの姿勢を見ていると、それが新たな紛争になりかねない」という恐れもあり、「慎重に検討している」「原告も非常に悩んでいる」と明かした。

このため意見陳述の配布はされず、会見でも原告の2人はおびえるように言葉を選びながら、時には涙ながらに、最小限の事実関係しか明らかにしなかった。

- 引用元:LITERA『TDLがパワハラ訴訟起こした女性キャストに「情報管理」口実の口止め要求! ディズニーの秘密主義がいじめを生む』

イメージが第一の株式会社オリエンタルランド、当然、優秀な弁護士を従えているのでしょうが、ここまでWEBメディアに取り上げられている状況を見ると、経営陣自体もレームダック化していると思わざるを得ません。

『夢と魔法の王国』凋落に歯止めをかけるためにゲストが出来ること

残念ながらゲストが出来ることは、特に何もありません。

もしあるならば、消費者としてディズニー商品を買わないことになります。

当然パークにも行かない。

またキャストにも応募しない、です。

しかし、コンシューマービジネスを行う株式会社オリエンタルランドからすると消費者離れが一番厳しいでしょう。

ただし、それも一時的なもので、経営陣が様変わりしないと何も変わらないでしょう。

株式会社オリエンタルランドには誠意ある対応で真摯に原告と向き合ってほしいものです。

なのはなユニオン オリエンタルランドユニオン

・ 当社が提訴されている訴訟について

昨年は途中で体調を崩し、ブログの更新をお休みしてしまいました。

今年はゆっくりやります。

本年もよろしくお願い申し上げます。

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