youtuberがまたも炎上しました。
先月アップした動画において、一番最後にパークを出るということで「閉園後のディズニーリゾートに隠れる」企画を打ち出し、実行したyoutuberが炎上して結果謝罪と動画の削除となった騒動が起きました。
何かにつけてPVを稼ぎたいが故に過激になる傾向にあるのがyoutuberですが、真似をする悪質な人間が生まれる可能性が高いだけではなく、キャストへの迷惑も重なり、大変に迷惑な話として受け止められます。
個人的には威力業務妨害で訴えるなどの対抗措置を行わないと今後も実に難しい対応を迫られるのではないかと想像します。
「閉園後のディズニーに隠れる」動画で炎上のYouTuber、謝罪で動画削除
ことの発端は、3月29日に投稿された「【ガチ】閉園後のディズニーランドに隠れ続けてたらいつバレるのか。」という動画を公開したことにあります。
「約5万人いる来場者の中で一番最後にディズニーを退園する」という目標を立て、閉園後の東京ディズニーシーに隠れ続けるという行動に打って出たyoutuberがおりました。
彼らの名前は「ティアロ疾風伝」という2人組の若い男性でした。
動画では閉園後にエリアの床にできた隙間にひとりが入り込んで隠れていたが、見回りのキャストにすぐに発見されておりました。
もう1人については、あろうことか体調不良を装ってトイレに籠もっておりました。
結局キャストに誘導されて退園することになりましたが、この2人組は「一番最後だ~」と無邪気に喜んで退園したとのことでした。
これには視聴者からの抗議も殺到して大炎上。
結果、動画の削除と謝罪とあいなったとのことでした。
悪質なyoutuberには毅然とした態度を取るべし
東京都では昨今カスハラ条例が施行されました。
千葉県浦安市にある東京ディズニーリゾートは、対象区域外となりますが、さすがにこういう過激な輩が今後も増えることを想像すると、抑止力を持って対応をする必要があるのではないかと考えます。
今回の事例はキャストの業務負担を増やすことが容易に想像出来たこともあった、ましてや体調不良者を装ってトイレに篭るなど、極めて悪質な行動であると考えれば、早々にオリエンタルランドは厳しい措置を取るべきだと考えます。
それこそ、威力業務妨害で訴えるなどの行為に出るべきだと考えます。
ゲストがVIPとして扱ってもらえる時代はもう終わりました。
時には毅然とした対応に出ておかないと、他のゲストにも迷惑がかかることとなります。
弱腰ではなく、強気で行くべきだと考えます。
東京ディズニーランド 東京ディズニーシー まるわかりガイドブック 2025 (My Tokyo Disney Resort)