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東京ディズニーリゾート 株式会社オリエンタルランド

OLCがTDRの年間パスポートの復活を示唆

東京ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランドは今月、記者会見の中で変動制チケット見直し検討を行う旨のコメントを残しましたが、その中でも年間パスポートの復活の可能性を示唆しました。

価格変動性が主流となったTDRですが、チケット価格の見直しなど、経営陣の交代により大きな変動が見込めそうな印象を持ちます。

OLCがTDRの年間パスポートの復活を示唆

株式会社オリエンタルランドの新社長となる高橋渉氏のコメントとなります。

オリエンタルランド 高橋渉社長
「(チケットは)色んな券種も考えて、それから今、行っております。(チケットは)6つの価格帯でやっているところ、当然、見直しながらということで考えておりますので」

 4月に新しく就任した高橋社長はチケット価格について「国民の生活を見極めながら、単なる値上げという形にはしない」と強調しました。

 東京ディズニーリゾートでは現在、価格変動制が導入されていて、入園する日によって大人1人あたりのチケット代が7900円から1万900円の幅となっていますが、今後、この仕組みなどを見直す考えを示しました。

 また、2020年に休止となった年間パスポートに代わるものなど、チケットの種類を増やすことも検討しているとしました。

 すでに来月2日から行われる夏のイベント期間中は2つのパークを自由に行き来できる特別なチケットが販売されることが決まっています。

年間パスポートに代わるもの、とありますが、回数券かもしれませんし、他にも収益を損ねない範囲内での見直しが進むのかもしれません。

治安云々という話もありますが、加賀見最高議長の命を受けて社長に就任されているならば、そろそろ熱心なファンを呼び戻す施策を打つのも1つの手かもしれません。

他、日本の経済状況の悪化も今後のテーマパーク運営には大きく左右されるものでしょう。

今後のチケットの見直しについての動きに目が離せませんね。

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20万円も払う価値があるのかどうか、個々人の判断によりますが、私は、買わないですね。そのお金があればもっと他のことに使います。

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