2021年1月16日(土)の日本経済新聞朝刊に出ている記事になりますが、株式会社オリエンタルランドでは東京ディズニーリゾート内の飲食店の営業を半分に縮小するとのことです。
また、お店のクローズに伴い、仕事がなくなったキャストの休業補償もより手厚く行うことが掲載されております。
長期化する新型コロナウィルス感染症との戦い。
本当に先の見えない厳しい時代、経営的な問題・課題も大きくなりそうです。
TDR内の飲食店の営業を半分に縮小し、キャストへの休業補償も手厚く
ソースはこちらです。
・ TDRの飲食店営業、半分に縮小 バイトの手当引き上げ(日本経済新聞)
下記引用となります。
東京ディズニーリゾート(TDR、千葉県浦安市)を運営するオリエンタルランドは15日、園内の飲食店や土産物店などの営業を通常の半分程度にするとホームページ上で告知した。
緊急事態宣言の発令に伴う営業時間や入園者数を縮小していることから、園内施設の営業も抑制する。
これに伴い、勤務がなくなったアルバイトについては、休業手当に特別手当をプラスして支給する。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響が長期化するなか、従業員の生活を下支えして人材をつなぎ留める。
TDRは12日から閉園時間を午後7時に繰り上げて営業時間を2時間短縮しているほか、1日の入園者数も5000人を上限として運営している。
もともとシフトが入っていたアルバイトの勤務がなくなった場合、通常の休業手当に特別休業手当を上乗せする。
支給額は平均賃金か、時給の高い方の8割相当になる。
キャストの皆さんの生活保障があるということは良いことですが、このままの状況が続くと、当然人員整理の対象にもなるかと思います。
ワクチンの摂取もこれから進むようですが、まだまだ先の話しになりそうですし、経営的に厳しい状況が続けば人員整理だけでは済まない状況に陥る危惧すらあります。
上のリンクにさまざままとめがありますので、こちらもあわせてみていただけると幸いです。