東京ディズニーリゾートのある浦安市について、極めてインパクトのあるニュースになりました。
新型コロナウイルスの影響でTDRが長期間休業したことにより、株式会社オリエンタルランド並びに東京ディズニーリゾートのある千葉県浦安市は、今年度の市税収入が当初の予想より42億円近く少なくなる見通しとのことです。
市としては相当なインパクトのある金額とニュースですが、新型コロナウイルスの悪影響は自治体運営にも大きな影を落としそうです。
TDR休園の影響で浦安市の税収が42億円減の見通し
東京ディズニーリゾート休園で浦安市税42億円減収に #nhk_news https://t.co/a440fq7JBs
— NHKニュース (@nhk_news) September 3, 2020
浦安市によると、今年度の当初予算では422億円を見込んでいたとのことです。
しかし、休園の影響により、およそ42億円のマイナスで、380億円ほどの金額になる見通しだということです。
減収を穴埋めするべく、11億円の地方債を発行し、事業計画などの見直しを急ピッチで進め、補正予算を編成するそうです。
コロナの悪影響ですが、おそらくは観光が売りの自治体の税収はめっきり減るところも多いでしょう。
今後の日本の景気も険しい道をたどりそうになりますが、浦安市には頑張っていただきたいものです。
さて、本日は東京ディズニーシーが開業して19年目となります。
来年の9月4日は華々しいアニバーサリーイベントが開催されることを祈るばかりです。

TDS15周年の9月4日セレモニーの1枚
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