東京ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランドでは、入園時間指定パスポートの入園時間を変更させる旨のプレスリリースを発表しました。
今までは午前11時〜/午後2時〜の2種類でしたが、新しい時間指定のチケットは午前10:30〜/正午以降に入園出来るものとなります。
2020年10月31日(土)から適用されるもので、明日9月30日から新しい時間指定チケットの発売日になります。
またこれにより、価格にも変更が生じます。
入園時間指定パスポートの入園可能時間の変更について
【お知らせ】
東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーでは、入園時間指定パスポートを導入することでエントランス周辺でのソーシャルディスタンスの確保に努めております。
10月31日以降にご利用いただける入園時間指定パスポートの入園可能時間を変更いたします。>> https://t.co/7jd7N7dYDz— 東京ディズニーリゾートPR【公式】 (@TDR_PR) September 29, 2020
これによりパスポートの価格も変更します。
1デーパスポート
- 大人・・・8,200円
- 中人・・・6,900円
- 小人・・・4,900円
入園時間指定パスポート(午前10時30分~)
- 大人・・・7,700円 (400円UP)
- 中人・・・6,500円
- 小人・・・4,600円
入園時間指定パスポート(正午12時~)
- 大人・・・7,300円 (100円UP)
- 中人・・・6,100円
- 小人・・・4,300円
どちらかのパークで使えるものであります。
年間パスポートユーザーにも恩恵が?
今回のこの入園時間指定の変更は年間パスポートユーザーにもその恩恵があります。
年間パスポートを持っている人は抽選に応募して当選した場合、今までは対象日の午後2時以降の入園でしたが、10月31日以降は正午から入園が出来ます。
2時間滞在時間が長くなりますので、その分、パークで様々な楽しみ方が出来ると言うことになります。
TDLは美女と野獣の新しいアトラクションなどを揃えた新エリアのオープンもありますので、体験価値の向上にも一役買うのでしょう。
明日30日で上期も終了、大変な半年でしたが、株価に良い影響を与えるニュースのような気がします。