株式会社オリエンタルランド

OLCはコロナの影響で9年ぶりの赤字転落

東京ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランドの2019年度の決算が出ました。

新型コロナウイルス感染症の影響で9年ぶりの赤字に転落しました。

これは2011年の東日本大震災の時、以来とのことです。

やむを得ない状況とはいえ、手持ちの潤沢なキャッシュのおかげで経営的に今は問題ない状況にあります。

しかし、先行き不透明なこのコロナウイルスにために、2021年以降に想定していた年間1,000億~1,500億円の投資計画を再度精査するという話しも出てきており、今後の投資計画に大きな影響を及ぼしそうです。

OLCはコロナの影響で9年ぶりの赤字転落

東京ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランドは2019年度の最終決算を発表しましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で9年ぶりの赤字に転落しました。

下記は決算情報のリンクになります。

要約すると

  • 売上高は対前年比12%減の4644億円
  • 純利益は対前年比31%減の622億円
  • 入園者数は対前年比11%減の2901万人

となります。

「ソアリン:ファンタスティック・フライト」の登場で入場者数を増やすものの、やはりコロナウイルスの影響によるパーククローズの影響は大きかったようです。

1年程度の休園でも実質無借金経営が出来るほどの潤沢なキャッシュを確保するも、今後もコロナの影響が長引けば新規借り入れや社債発行もあり得るとのことです。

そして2021年3月期の見通しはいまだ立たないとのことです。

今回の開示も「現時点では、新型コロナウイルス感染拡⼤の収束が⾒通せず営業再開の⽬途も⽴っていないことから、業績予想を⽰すことは困難であり、合理的に予測可能となった時点で開⽰いたします。」という文言もあるくらいなので、極めて大変な状況下での経営を強いられていることが伺えます。

今後については、緊急事態宣言がいつ解除されるか、ということでしょうが、これも本当にGW明けには無事に解除されて、いつもどおりの生活が出来るようになってからでないと娯楽施設を堂々とオープンすることが出来ないのではないかと推察します。

何にしても、日々のニュースをチェックしながら東京ディズニーリゾートの再開園を待つしかないようです。

 

OLC、休園響き9年ぶり最終赤字 20年1~3月期当面は手元資金で対応 (日本経済新聞)

東京ディズニーリゾート完全ガイド 2020-2021 (Disney in Pocket) (日本語)

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