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株式会社オリエンタルランド

入場者数はまさかの対前年割れに 20170403 OLCプレスリリース 東京ディズニーランド®・東京ディズニーシー® 2016 年度入園者数(速報)

投稿日:04/03/2017 更新日:

2017年4月3日、新しい新年度の皮切りに配信された株式会社オリエンタルランドのプレスリリースをご紹介します。

2016年度(2016/4/1~2017/3/31)の東京ディズニーランド・東京ディズニーシーの入場者数の速報値がでました。

2 パーク合計の入園者数は、30,004 千人(前年同期比 99.4% 187 千人減)との速報値でした。

東京ディズニーシーのアニバーサリーイヤーだったにもかかわらず対前年割れという結果に終わりました。

東京ディズニーランド®・東京ディズニーシー® 2016 年度入園者数(速報)

下記にここ数年の両パークの合計入場者数をまとめておきます。(プレシーズンより抜粋)

  • 2016年度:30,004,000人
  • 2015年度:30,191,000人
  • 2014年度:31,377,000人(これまでの過去最高)
  • 2013年度:31,298,000人
  • 2012年度:27,503,000人
  • 2011年度:25,347,000人

2011年は東日本大震災があった影響で入場者数は激減しましたが、東京ディズニーランド30周年を契機に3,000万人を突破。

翌年2014年は周年明けの集客の落ち込みをクリアするだけの努力(ワンス・アポン・ア・タイム)が実を結んで過去最高の入場者数を獲得しました。

しかし、2016年度は東京ディズニーシー15周年アニバーサリーイベント"ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ"が開催されたのにもかかわらずギリギリ3,000万人を突破するも対前年比では惜しくも数字を割り込む結果になりました。

決して悪い数字ではないのですが、アニバーサリーイヤーだったことを考えると対前年比割れは経営上の失策が生んだものと言っても差し支えはないでしょう。

天候が入場者数減の直接の理由ではない

プレスリリースには入場者数減に関して、下記の説明を行っております。

2016 年度は、東京ディズニーシーの 15 周年イベント「東京ディズニーシー15 周年 “ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”」が通年にわたって開催され、期間限定で公演していた新規ショー「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー」等のコンテンツが人気を集めました。

~中略~

上半期の台風や雨天の影響等により入園者数は上記の通りとなりました。

全天候型のサンリオ・ピューロランドとは違いますので、当然天候の影響は受けやすいのですが、そこをカバーするだけの施策が打てなかったこと。

また、一向に進まない混雑緩和策と顧客満足度の低迷も入場者数を割り込んだ要因であることは素直に認めるべきです。

東京ディズニーリゾートの顧客満足度が大幅下落、11位→27位に

経営的に厳しい結果が突きつけられたと捉えてもよいのかもしれません。 公益財団法人日本生産性本部・サービス産業生産性協議会が発表した2016度JCSI(日本版顧客満足度指数)年間発表があり、2015年度 ...

本日発売された日経MJにも東京ディズニーリゾートの混雑具合による悪影響を1面に渡って取り上げております。

詳細はまたおいおいご紹介したいと思いますが、抜本的な改革を迫られていると言う事を経営陣は真摯に受け止めて大規模再開発に向けて歩みを進めなくてはなりません。

この数字を見て、まさかと思う気持ちが強いのかもしれませんが、想定外とは思わずこれが現実、むしろまだ見捨てられていないことを有り難いと思いながらこれから先の経営を考えて実行していく必要があると思います。

ちなみに、西の雄USJは来場者数を3年連続で伸ばしています。

単純比較は出来ないでしょうが、様々な施策を打ってお客を呼び込もうとする姿勢に勢いを感じます。

良きライバルと言っていられなくなったのではないでしょうか。

メディアは今後益々OLCはUSJに負けたと喧伝するでしょう。

いわれなき悪評を拭う努力が今の経営陣に出来るかどうか未知数ですが、株価の推移含め、今後の経営方針を注視したいと思います。

自己株式の取得

同日、『自己株式の取得結果及び取得終了に関するお知らせ(会社法第165 条第2 項の規定による定款の定めに基づく自己株式の取得)』というプレスリリースも配信されました。

自社株式の取得は株主価値の向上を行うものであるため、株主重視の経営方針にブレはないものと思われます。

プレスリリースは下記になります。

2017年4月27日16時から2016年度の決算発表を行います。

そこで東京ディズニーリゾートの大規模再開発の進捗報告及び東京ディズニーランド開園35周年のアニバーサリーイベントの詳細がリリースされる予定です。

入場者数減と顧客満足度低下という結果を受けて、巻き返しを図るべく、どうプランを持って事業運営を行うのか。

今月末は目が離せません。

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