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東京ディズニーリゾート 株式会社オリエンタルランド

TDR内の自治はゲスト任せという見解について

先般、SNSで気になる投稿を見かけました。

内容は、ゲスト同士でトラブルがあった場合、キャストは一切手を出さない方針になったそうです。

もちろん、ゲスト同士で解決するのが最善なのでしょうが、キャストはゲストの安全管理を担う役目を果たすものと考えられるので、この発言の真偽も慎重に推し量る必要がありますが、昨今のTDRの治安・自治に関しては決して良いものとは考えにくい状況にあると思いますので、この発言はキャストが半ば逃げている(または助けを出している)状況に陥っているのではないかと考えます。

簡単な記事になりますが、これから混雑するシーズンなので、気になる方は読んでみてください。

TDR内の自治はゲスト任せという見解について

この内容のポストが記事作成の発端です。

昨今、1デーパスポート代も高いので、そう簡単にTDRの足を運べなくなる方も増えております。

そうなると、1回あたりの入園でなんでもやってやろうという考えの人が増えますので、治安はどうしても悪くなります。また日本語の通じないゲストも多いです。特に中華系のゲストの乱暴狼藉ぶりが目立ちます。

キャストの負担が大きいというのは大いに理解できますが、責任放棄になると、それこそゲスト個別で警察を呼ぶなど現場がますます荒れる環境になるでしょう。

1回あたりの入園でどんどんお金を落としてもらうためにあらゆる施策を練っているのはわかりますし、設備投資に多額のお金がかかるのも分かるのですが、肝心の安心や安全が担保されないパークの方がはるかに問題があると考えます。

せっかくの土日休みで息抜きで来たはずなのにますますストレスを溜め込む状況になるならば、行かないという選択肢も出てきます。

テーマパークはどこにでもありますし、別にTDRである必然性はないでしょう。

肝煎の新エリアであるファンタジースプリングスも思った以上に経営には貢献出来ていないようです。加えてクルーズ事業への進出でより多額の投資が必要になってきます。

キャストへの還元やゲストへの安心・安全担保のための投資はどうしても後回しになる傾向が強いと考えます。

率直になかなかの金額がするTDRに頻繁に行こうという方はいないでしょうし、むしろ生活防衛のために行かない選択をする方が増えると考えます。

TDRが競合と考えなくてはいけない相手は何もテーマパーク事業の運営者だけではなく、ネットフリックスやAmazonプライム、Disney+であったりする訳なのです。他、もっと安くて楽しめる娯楽が多い中で、TDRは本当に強いインパクトを打ち出していかないと、早晩潰れると思います。

キャストの現場放棄発言から読み取れるもの

上の発言が本当ならば、これは実質上の職場放棄、現場放棄と言っても過言ではないでしょう。

万が一本当だとしたら、なぜこんな発言がまかり通るのか。

  1. 民間人では対応が難しい事案が増えている
  2. 賃金に見合った責任ではない

この2点が考えられます。

1だった場合は、流石にパーク内に警察官を多数配備するしかないでしょう。もっと言えば警官の配置数を増やせば何とかなるということなのですが、それだけゲストの質も低いということでしょう。

2だった場合は経営責任になりますので、TDRを運営するOLCは、それこそ首都圏のサービス業の中で1番時給の高い仕事にしないと頭数すらかき集められないでしょう。

想像以上に社内外のストレスが強いと読み取れます。

コロナの影響でパークも実質的なロックアウトになった時、特に行かなくても全然平気なので行かなくなった層もいるでしょう。もちろん、他に趣味ができた方もいると思います。

必要不可欠な存在がそうではなかった、と言うことで、実は良質の客層が離れているようにも思えます。

年間パスポートを買う層がイコール良質のゲストとは言い難いのですが、熱心なファンに支えられてきたからこそ、安定的な経営、運営が出来ていた事実もあるのではないかと考えます。

この発言の真偽が定かではないのですが、本当だとしたらOLCの終わりの始まりではないか。そんな気がします。

これからクリスマスを控え、本格的にTDRが混雑する時期です。

せっかくの休みでリフレッシュしたい方は間違ってもTDRには出来る限り避ける方向で考えてみてはいかがでしょうか。

不快な思いをするばかりか、身の危険に晒される可能性がある場所に行く必要がないと考えます。

もちろん、行くなとは言いませんが行くならば、ある程度の覚悟も必要ということです。

お出かけになる皆さんがトラブルに巻き込まれることなく、楽しい1日を過ごすことができたら良いのですが。

-東京ディズニーリゾート, 株式会社オリエンタルランド

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