株式会社オリエンタルランドが2017年10月30日に発表した決算とプレスリリースが発表されました。
純利益が424億円と好調な経営状況であることが伺えます。
TDSの新規アトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」が好況に寄与したとのことです。
日本経済も上向く中、OLCも経営状況が好調なようです。
笑顔がとまりませんね。
OLCの平成30年3月期第2四半期で純利益424億円達成
純利益に関しては前年同期比11%増の424億円で過去最高だったとのことです。
売上高は2%増の2325億円ということでした。
「ニモ&フレンズ・シーライダー」のお陰で入場者数も増えた結果の売上高・純利益の増加という見解です。
またホテル事業も好調だったようで好調な決算に貢献したようです。
天候に左右されやすい下期を見据えて通期の予想は慎重に
既に終わった10月ですが、台風の影響もあり日照時間がかなり短かったですね。
またこれから寒くなる時期、天候不順もありえますので通期の予想は据え置きと慎重なリリースでした。
2021年以降はよりアグレッシブなパークの再開発に
特にTDLは現在テコ入れがすすむファンタジーランドを含めた7つのテーマポートを大刷新するほどのインパクトのある再開発を行う予定があるようです。
2020年、美女と野獣エリアで終わらせることなく、どんどん魅力のあるテーマパーク作りに力を注ぐようです。
またTDSも「複数の拡張用地を活用した大規模なパーク開発」を予定しているようです。
テーマパーク作りは永遠に終わらないということですね。
来年は東京ディズニーリゾートの35周年、前年は大きなはずみを付けてアニバーサリーイヤーを迎えたいですね。
- OLCの4~9月、純利益424億円 「ニモ」などが人気 (日本経済新聞)
- 平成30年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
- 2018年3月期第2四半期決算 補足資料
- 2018年3月期第2四半期決算説明会資料
プレスリリースとニュースソースの紹介でした。