経営者が変わり、最初の四半期決算を迎えた東京ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランド。
依然として続く新型コロナウィルス感染症の影響を受け、2022年3月期 第1四半期は最終利益で60億円の赤字となる結果となりました。
対前年比で見たら、248億の赤字からの回復なのですが、まだまだ険しい状況に立たされていることに相違はありません。
キャパシティーの制限がまだまだ続く中、今後の経営に注目の集まるところです。
OLCの2022年3月期 第1四半期は最終利益で60億円の赤字に
東京ディズニー運営オリエンタルランド 決算 60億円の赤字 #nhk_news https://t.co/9rnxHeuart
— NHKニュース (@nhk_news) July 29, 2021
対前年比では全て上回っておりますが、あくまでも昨年度の第1四半期はパーク自体開けられずの状態であったため、そこと比較をしてもあまり意味がないと思われます。
さて、気になる今後の見通しは下記の通りです。
東京五輪が開催されている中で、感染拡大が進む新型コロナウィルス感染症についての対策もますます重要になりつつあります。
ワクチン接種が進めば、ある程度先が見えてくるとは思いますが、果たしてどうなるでしょうか。
特に9月にはTDSの20周年を控えます。
業績向上のためにも今後の動きにも要注目したいところです。