2016年1月12日~3月18日まで東京ディズニーランドで開催されたシーズンイベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」を鑑賞してきました。
2年目の、いわば真価の問われる今回のシーズン。
想像以上の出来栄えで大いに満足でしたが、課題も残るイベントでもありました。
アナとエルサのフローズンファンタジー
アナとエルサのフローズンファンタジーパレード
2年目の今回は「グリーティング」から「パレード」に格上げ。
昨年は1台だけのフロートも今回は5台。
- アナとクリストフ
- トロール
- オラフ
- エルサ
- ハンス王子
演者も多くて好きな人には堪らないパレードではなかったでしょうか?
フローズンファンタジーグリーティング
子供向けにキャッスルフォアコートでエルサ・アナ・オラフがグリーティング、そして一緒に「レット・イット・ゴー」をシング・アロングするグリーティングショーでした。
ワンス・アポン・ア・タイム ~ウィンターエディション~
クリスティン・ベルとイディナ・メンゼルの歌声が鳴り響いた2015年第1回目のウィンターエディション、今回は神田沙也加さんと松たか子さんの歌声がパーク内鳴り響きました。
英語がいいか、日本語がいいか賛否が別れるところですが、個人的には前者ですかね。
イベント総評
やはり2015年の第1回目がグリーティングとワンス・アポン・ア・タイムだけで他には何もなかった事を考えると今回は概ね満足出来るイベントでした。
しかし、周囲を見回して感じたのはそのしょぼかったと周囲の評判が酷かった昨年度と比較すると「アナ雪熱」は薄くなったかな、と思いました。
クオリティは格段に上がったけど客の入りと注目度は薄かったかな、という印象です。
アトラクションに走ったのでしょう。
そして、もう1点、昨年度にこのクオリティでやれていたら今年度はもっと違ったんだろう、という印象ですね。
そう考えると勿体無いし、直営ではないがゆえの歯がゆさもあるのでしょうね。
アナ雪イベント、来年は3回目。
おそらく最後の「アナとエルサのフローズンファンタジー」になるでしょう。
有終の美を飾ることが出来るのか。
もしかすると、「アナ雪」日本人からすると海外以上に醒めるのが早いのかも。