時代の流れに沿った行動といえましょう。
東京ディズニーリゾート内でお馴染みの園内アナウンスである「Ladies and Gentlemen, Boys and Girls」という耳慣れた文言ですが、昨今のLGBTに配慮をして「Hello Everyone」という呼びかけの方法に変更をしたとのことです。
すでに一部のアトラクションではアナウンスが変更されているとのことです。
TDRで園内アナウンスを変更〜LGBTに配慮
「Ladies and Gentlemen, Boys and Girls」廃止へ。
— ハフポスト日本版 / 会話を生み出す国際メディア (@HuffPostJapan) March 25, 2021
東京ディズニーランド・シー、園内アナウンスを変更。
「『すべて』のゲストのみなさまに、より気持ちよくお過ごし頂くため」」
性別を特定しない文言に変更し、性的マイノリティーの来園者などにも配慮した表現に。https://t.co/8P53rreNJN
東京ディズニーリゾートでは、お馴染みの園内アナウンスである「Ladies and Gentlemen, Boys and Girls」という耳慣れた文言ですが、昨今のLGBTに配慮をして「Hello Everyone」という呼びかけの方法に2021年3月18日(木)から変更をしたとのことです。
すでに「カントリーベア・シアター」や「魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ“アロハ・エ・コモ・マイ”」ではアナウンスが切り替わっているとのことで、今後も順次切り替わっていくとのことです。
変更の理由については、下記のようなコメントを株式会社オリエンタルランド広報はメディアの取材に対して回答をしております。
「全てのゲストのみなさまに継続的に、より気持ちよくパークでお過ごし頂くため」
東京ディズニーランド・シー園内アナウンスを変更。「Ladies and Gentlemen, Boys and Girls」廃止へ
「ダイバーシティなど、現在の社会状況などを含めまして鑑みた総合的な判断です」
時代の流れを鑑みると、実に当たり前の対応とみても良いでしょう。
なお、東京ディズニーリゾートのオフィシャルスポンサーであるJALも機内アナウンスで「Ladies and Gentlemen」という表現はしないとのことで、2020年10月と先んじた対応をしているということです。
今後も、あらゆる場面でジェンダーニュートラルな考え方が進むことでしょう。
東京ディズニーランド・シー園内アナウンスを変更。「Ladies and Gentlemen, Boys and Girls」廃止へ