東京ディズニーリゾートでは新型コロナウィルスの影響で、運営に苦慮していることは既報の通りです。
その中で、驚きのニュースが飛び込んできました。
東京ディズニーシーで人気のショーであった「ハロー、ニューヨーク!」が2020年2月29日付での終演を公式HPで告知したことが2020年10月7日に判明しました。
他、TDR内で開催されていたアトモスフィア・エンターテイメントの2020年2月29日付での終了告知が相次ぐなど、激震に揺れた1日になりました。
人気のショーの突然の終演。その背景にも迫りたいと思います。
ハロー、ニューヨーク!まさかの終演
背景として考えられるのは、昨今のキャストさんの人員整理が影響にあると思います。
加えて、再開後もまた退職したダンサーが戻ってこないことを想像すると、イチからレッスンする時間と労力を考えると、ここでの終演は正しい判断のようにも思えます。
しかし、人気のあったエンターテイメントが突如終わるということでファンからは大変な失望の声がSNS上で上がっています。
筆者も残念に思いますが、新型コロナウィルス感染症の余波、と考えるとやむなしなのでしょう。
2018年夏から約2年間、本当にお疲れ様でした。
ハロー、ニューヨーク!悲運の歴史
2018年7月10日
公演開始2019年3月26日
TDR35周年終了に伴う一部内容変更2019年8月1日
長期リハブ開始2019年11月8日
クリスマスverで再開2019年12月26日
クリスマスver終了、一部内容変更2020年2月28日
休園に伴う休演2020年10月7日
公演終了発表— 舞浜鉄 (@maihama_line) October 7, 2020
ショーやアトモスが急に終了してしまうのは本当に残念なんだけど、近年の見納めだなんだで揉めたり最終日に人集まりすぎてゴタゴタするより、スパッと終わるのも有りなのかなーと考えてしまった。
— イズ (@PonteVecchio_iz) October 7, 2020
ステップ・トゥ・シャインが終了してハローニューヨークが始まったように、終わりが来たら始まりが来るって事。
パークがただただ終わらせるなんて事はしないと思うよ、だってほら、来年は東京ディズニーシー20周年だよ?ネガティブな終了ではない、そう信じてる。
— うーくん@奇飯会 会長 パークフード評論家 (@disneymania20) October 7, 2020
他、急遽終演となったエンターテイメント
他、急遽終演となったエンターテイメントは下記の通りです。
東京ディズニーランド
- ファン・メンテナンス
- ブレイクビート・ダンサーズ
- オーパス・ファイブ
東京ディズニーシー
- ハロー、ニューヨーク!
- ダイヤモンド・シスターズ
- ファン・カストーディアルウィンド・ワンダラーズ
終わりは始まりです。
また新しいエンターテイメントに会える日を楽しみに待ちましょう。