東京ディズニーリゾートに足繁く通う方、またはそうではないが、数年に1回のインパを楽しむ方に向けての記事となります。
(もちろん、ヘビーユーザーの方もOKです)
日常生活で頻繁に利用されるクレジットカード。
昨今では様々な特典のあるクレジットカードが発行されていますが、TDRでも充分に使えて、かつ日常使いでもメリットを享受できるクレジットカードはどれか、ということをご紹介したいと思います。
これからクレジットカードを作る方だけでなく、手持ちのクレジットカードを見直し・整理されたい方も観ていただけるとさいわいです。
東京ディズニーリゾートのオフィシャルスポンサーのクレジットカード会社は?
東京ディズニーリゾートのオフィシャルスポンサーの1つにJCB(Japan Creditcard Bureau)があります。
日本初のインターナショナルブランドで、日本人の多くの方が所有するクレジットカード会社の1つです。
国産ブランドですが、環太平洋アジア地域では無類の強さを誇ります。特に日本人観光客が多く集うハワイでは、とても便利に使えるクレジットカードです。
このJCBブランドを軸にクレジットカード選びを考えてみるのが良さそうです。
JCBマジカルに応募できるJCBカードを選ぶ!
JCBではクレジットカード保有者に向けて様々なキャンペーンを行っていますが、その中でもダントツ1番の人気を誇るのが「JCBマジカル」という、1デーパスポートやホテルの宿泊券が当選するキャンペーンがあります。
基本的にJCBのクレジットカードを持っている人が応募できますが、一部のJCBカードでは応募が出来ないようです。
ご自身のクレジットカードが応募できるカードなのかどうかは、下記のリンクよりご自身で調べてみてください。
JCB マジカル 参加カード発行会社一覧
基本的にはJCBが発行したカードと金融機関各社、また楽天等の流通大手との提携カードも応募可能のようです。
もちろん、ビューカードやJR西日本の提携カードも応募が可能となっております。
どんなJCBカードを選べばいいのか?選ぶポイントはこの視点で!
それでは、実際にどんなJCBカードを選べばいいのか、ということですが、ポイントは「日常使う」ことと「使った際のメリットに何を求めるか」に依るところが大きいと思います。
例えば、マイルを貯めて旅行に出掛けたい方は、航空会社が発行しているJCBカードを発行すればよいと思います。
また、楽天カードのように楽天ポイントを貯めることを目的としているならば、ポイントの貯まりやすいクレジットカード選べば良いと思います。
車に乗る方はガソリン代の支払いにクレジットカードを使っていることもあるでしょう。
皆さんそれぞれに日常使いをする中で、シチュエーションが異なるでしょうから、それぞれのライフスタイルにあわせてカードを発行されることをおすすめします。
筆者がおすすめする、TDRで遊ぶために便利で使えるクレジットカード
- 楽天カード
- 流通系企業が発行するクレジットカード
- 航空会社や鉄道会社が発行するクレジットカード
No.1 楽天カード
言わずとしれた日本で1番の発行数と流通数を誇るクレジットカードです。
楽天ポイントはマクドナルドでも貯められてかつ利用も出来ます。そして年会費は無料なので所有されている方は多いのではないでしょうか。
楽天カードもJCBの場合はミッキーデザインのものが選べたりしますので、ディズニーファンとの親和性も高いものと推察します。
楽天ポイントも貯められて、かつJCBマジカルに応募が出来るというのは美味しいところ2つ取りとなります。
かくいう筆者も楽天JCBカードのヘビーユーザーです。
日常的に利用し、また東京ディズニーリゾートに出向いたときも使います。そして楽天ポイントも貯まります。
貯まったポイントで書籍や日用品を購入し、JCBマジカルに応募します。
年間で100万円程度楽天JCBカードで決済しますので、1口あたりの利用金額5万円で応募する権利を与えられるJCBマジカルには、最大で20口で応募することが出来るような循環が毎年続いております。
学生や主婦の方も作ることが出来ますので、未だに所有されていない方はぜひともお申し込みをされてみてはいかがでしょうか。お申し込み口はこちらからどうぞ。
★☆楽天カード★☆ 年会費無料!新規入会でもれなく楽天スーパーポイントがもらえる
余談ですが、私が過去に作ったとき、驚くべきことに8,000ポイントの楽天ポイントを入会特典で頂戴することができました。
時期によっては大盤振る舞いのときもあるようです。
年末年始は比較的入会特典で付与されるポイントも多くなるようなので、そろそろ入会するには狙い目の時期なのかもしれません。
No.2 流通系企業が発行するクレジットカード
先の楽天も流通系企業ですが、同様に日常使うことでポイントが貯められたり、あるいは割引が適用されるようなクレジットカードであれば、美味しいところ2つ取りとなりますので、どんどん使ってどんどんポイント貯めて応募する口数のアップにも貢献できます。
イオン系や大手家電系のものも適用されるものがあるようです。
また楽天同様年会費無料のケースが多いので、こちらも日常使いにあわせて発行されてみてはいかがでしょうか。
人気のあるところではリクルートが発行している無料のカードもおすすめできます。
じゃらんのポイントも貯められたりしますので、お泊りディズニーを検討されている方にも使いやすいクレジットカードなのではないでしょうか。
No.3 航空会社や鉄道会社が発行するクレジットカード
日常使いの延長線上で考えるのがよろしいかと思います。
マイルを貯めたい方にはANAやJALが発行するJCBカードを作ればよいのではないかと思います。
鉄道系であれば、ビューカードが発行するビッグカメラSuicaカード(JCB)を作るのがよいでしょう。
また普段自動車に乗られる方はENEOSカードのようなGS系の会社が発行するクレジットカードも良いでしょう。
日常よく使うカードをJCBにすることが大きなポイントだと私は思います。
ディズニー・カードクラブが発行するJCBカードはあまりおすすめしない
年会費を支払いながらここ数年利用しているディズニー・カードクラブが発行するJCBカード。
利用者の率直な意見として、ディズニー・カードクラブが発行するJCBカードはあまりおすすめしません。
理由はシンプルに2つ
- 年会費が発生する
- 特典に当たりにくい
もちろん、ディズニー・カードクラブのメンバーでないと申し込めないファンイベントがあるのは事実です。
しかし、そのファンイベントも有料のものが多いですし、年会費を支払ってまで所有し続けるメリットを私は感じません。
また、利用者に大変人気な「毎月1回応募ができる!キャラクターグリーティング」もなかなか当たらないと長年利用し続けている利用者からの苦情とも取れる声をSNS上でも見ることが出来ます。
かくいう私も毎月応募していますが、当選しません。
利用金額の多い利用者でさえもなかなか当たらないということなので、利用金額の多寡で当選が決まるということもなさそうです。
以上の点から、私はディズニー・カードクラブが発行するJCBカードはあまりおすすめしません。
The Classを東京ディズニーリゾートファンは持つべきか?
JCBの最高のステータスを誇るクレジットカード「The Class」
東京ディズニーランド内にある「Club 33」でお食事が楽しめる権利を有することの出来たクレジットカードでしたが、残念ながら店内でのマナーがひどいとのことで、The Class所有者は「Club 33」でお食事を楽しむ権利を有することができなくなってしまいました。
したがいまして、結論から言うと持つべきではありません。
年会費は55,000円と銀行系のプラチナカードと同等の金額なので、決して払えない金額ではないのですが、原則インビテーションでかつ入会条件も非常に厳しいThe Classです。
年間の利用金額が数百万~数千万でかつ、これが複数年続かないとお声がかからないとのことで、入会するにしても大変敷居の高いクレジットカードとなっているようですが、東京ディズニーリゾート内でラウンジの利用以外特にメリットがない以上、所有するだけの価値があるかどうかと言われたら、私はその魅力に乏しいと感じます。
したがいまして、東京ディズニーリゾートのファンの方はThe Classを所有することを目指さなくても良いと思います。
それよりは、楽天カードでポイントをコツコツ貯めていたほうが健全なような気がします。
おさらい~筆者がおすすめする、TDRで遊ぶために便利で使えるクレジットカード
改めて、この3つをおすすめします。
- 楽天カード
- 流通系企業が発行するクレジットカード
- 航空会社や鉄道会社が発行するクレジットカード
以上、日常生活の中で密接するジャンルのものが選ばれましたが、そもそもクレジットカードに高い年会費を払ってメリットを求めてもそのリターンが少ないもののほうが多いと思います。
しかし、楽天カードに代表されるように年会費が無料なのだが、使うメリットが大きいクレジットカードをしっかり使いこなすことで充分モトが取れるのではないかと考えます。
みなさんも今一度お財布の中のクレジットカードを見直してみてはいかがでしょうか。