2018年2月4日付の毎日新聞で報道された話題です。
正直言うと驚きですが、「ディズニースカイ」なる第3のパークを新設する動きを報道しております。
事実については、なんとも申し上げようがないのですが、決算期を控え、また2020年の大規模再開発のめどが立つまで後2年。
そして、TDRの開業35周年を控え、様々な話しが出てくるようになりました。
TDRに「ディズニースカイ」が2022年に出現の報道
ソースは毎日新聞です。
TDR:ディズニー新パーク 次は「空」 22年度にも https://t.co/s6pPaRTFUP
— 毎日新聞 (@mainichi) February 3, 2018
執筆は今村茜記者です。珍しく署名記事、よほどの自信があるのでしょう。
「ディズニースカイ」記事内容のまとめ
- 東京ディズニーシーのように「ここにしかない」テーマパークを作りたい。
- 宇宙旅行やジェット機での飛行を疑似体験できるアトラクションの導入などを検討。
- 動く歩道などを整備し、パーク内を長距離歩かなくても回遊できるよう工夫する方針。→(筆者私感)3パークを徒歩で歩けるようにする計画でもあるのか?
- 新パークでは、紙の入場券ではなく、スマートフォンを使った電子認証で入退場できるようにする。
- 新パーク構想は4月下旬~5月上旬の発表を目指す。
- 既存の駐車場を立体化して空いた敷地に建設する予定。
興味深い記述が多くあります。
以前から話題に出ていたロストリバーデルタ周辺の空き地はこの「ディズニースカイ」の用地にはなっていないようです。
不思議ですが、「ディズニースカイ」の拡張用地として確保しているのでしょうか。
・ ディズニー新パーク 次は「空」 22年度にも (毎日新聞)
OLCは報道を全力で否定
当然ですが、本日「東京ディズニーリゾート®の拡張等に関する一部報道について」というプレスリリースを発表し、当社として発表したものではないという見解を表明しております。
普段は日本経済新聞での発表に対してお家芸のごとく出すプレスリリース。
そしてOLCが正式に発表するものは日本経済新聞が先出して報道したものとほぼ寸分違わないケースが多いのですが、今回は毎日新聞が報道したということもあり、OLCが今後のパーク拡張に関する告知がどういう内容のものになるか、興味深いところでもあります。
・ 東京ディズニーリゾート®の拡張等に関する一部報道について (OLC)
ここに来てまた様々な話題が続出しています。
今後の展開が楽しみですね。